ブンヤの簡単お仕事メークアイテム（うしさん寄稿）

コスメがお好きなうしさん。今日は、忙しい新聞記者たちに向けて、 簡単お仕事メークアイテム を紹介してくださいます。

早朝の取材や夜中までの原稿執筆など、日夜問わず忙しい新聞記者。

ズボラ王の自負がある私はうっかり寝坊したり、やる気が出なかったりしてノーメークで仕事に行くことがたびたびありました。

でも、人目が気になるし、なにより気分が上がらない…。忙しくともお化粧をしておきたいという思いが募り、簡単にきちんと見える方法を日々模索しています。

そこで今回は、時間がない、元気がない、気力がない…そんな時でもささっと使えばそれなりに見える(はずの)、愛用品をご紹介します。

以前ならリップと迷ったところですが、折しもウィズコロナ。良くも悪くも、口周りはマスクで隠れます。

こちらはチップにパウダーがついている仕様で、直接塗るだけで自然な眉が描けます。

こつとしては、真ん中から眉尻、真ん中から眉頭の順に塗ること。最後に眉頭を指でぼかせば程よい感じに仕上がります。

噂によると、最近パッケージが変更になったとか…。新しいものはまだ試していないので、探してきます🐄…ﾉｿﾉｿ

疲れると肌がくすみますよね。鏡を見る度に余計どんより…。

クッションファンデは下地がいらないので、洗顔とスキンケアをしたらそのまま使えます。

肌がつやつやに見えるグロウ、てかてかしないマット、スキンケア機能や日焼け防止、マスクに付かない…など色々なタイプが出ているので、お好みの品を選んでみてください。

※5分ほど時間があるなら、下地を塗った方がよりきれいに仕上がります。

べたべた感が嫌な時はパウダーを重ねて。

クッションファンデ以外では、右からBBクリーム(昔流行りましたね)、メイクアップクリーム、色付きの日焼け止め、ハイカバーの下地、ラロッシュポゼのトーンアップ下地なども便利です。

ばーっとムラなく塗って5分ほど置き、パウダーを重ねるだけで肌がきれいに見えます。

パウダーはコスメデコルテとアンプリチュードを使っています。

持ち歩くには大きいので、左下の小さいケースに移して使っています。

エレガンスのラプードルなども人気ですね。欲しい！

元気がなくても、目の上がキラキラしていればなんとなく活力があるように見えるような…。

アイグロウジェムは、指でじゃっ！とするだけで丁寧に塗りました感が出るのでポーチに必ず入れています。

黒目の上から目頭、黒目の上から目尻、の順に塗って、黒目の下〜目尻にも細く入れて、完成。

マスカラを塗る余裕があったらベストですが、力が出ない時はアイシャドウに加えてアイライナーだけモソモソと引きます。

チークはマスクで隠れると思いがちですが、目の下とマスクの間に少し色があるだけで、顔色がぱっと明るく見えます。

コスメデコルテのクリームチークは指で簡単に塗れますし、重ねる回数で色合いを調整できて便利です。

お気づきのことと思いますが、仕事メークではコスデコを多用しています。

以前、取材先のおじさんから頻繁にメールが来て怖い思いをしたというツイートをしたのですが、しっかりめにメークをしていると変なおじさんに絡まれる率が下がる気がしています。

そのため、私にとって仕事の時のメークは半分武装のようなものなのかもしれません。

ただ、お気に入りのコスメを使ったり、好きな色をまとった爪でタイピングしたりしていると嬉しくなる自分がいるのも確かです。

メークしていてもしていなくても、その人らしく仕事ができるのが1番！と思いつつ、もしもメークをしたいのに余裕がない時に、この記事が少しでも参考になりましたら嬉しいです。